雀荘⁉ボドゲステーション

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目指せ!プロ雀士?

最近、生徒さんたちの間で人気のボードゲームが『六華(りっか)』です。

簡単に説明すると、シンプルでおしゃれな麻雀のようなゲーム。

牌の上下をひっくり返して役を作ることもできます!これが意外と奥深い……。

麻雀ができる方ならお分かりでしょうが、手持ちの牌から瞬時に目標を定めて、効率よく役を揃えて上がりを目指すという、論理的な思考能力と判断力が試されます。

誰かが捨てた牌から、集めているであろう役を予想する楽しみもあります。

そこまで深みにハマると…。

脳内でいつのまにやら、ざわざわ…、ざわざわ…って鳴り始めるくらい(笑)

ルールが単純なだけに、誰でも気軽に楽しめて、大人も子ども達に混ざって本気で闘っています!

六華をはじめとしたボードゲームには、運任せのものだったり、思考能力などの技量が求められるものなど、様々な種類があります。ボードゲームって意外と頭を使うものが多いんですよね。

スタッフとして、子どもたちのレベルに合わせて、楽しみながら、より高難度なゲームにも取り組めるようサポートしています。

当校には進路について真剣に考えている、中学2年生の生徒さんがいるのですが、例えば受験勉強だって、歴史の問題であればクイズ形式にして出題してみたり、ボードゲームのような感覚で楽しく学べる工夫ができると思うのです!

でも、それを横で聞いてた小学5年生の生徒さんの方が、中学生よりも正解の数が多かったりすることもあって(笑)。

勝ち誇る小学生に対して、中学生は悔しい思いをするのですが、楽しみながら学ぶ環境ですから、悔しさを糧に知識を蓄えている、そんな状況が生まれています。

当フリースクールは、いわゆる学習塾ではありませんし、むしろタイトルのように『雀荘』的な場面になることもあります。

そんな場所に異年齢の子が集まり、一緒に楽しみながら『学びの楽しさに気づく』、そんな瞬間を多く目にしてきました。

将来は、本当にプロ雀士のような天才的な思考と運を持った子が誕生していくかもしれませんよね!

スタッフ一同、そんな『親バカ的な視点』で子ども達と関わっています。

子どもに負けると、すげぇ悔しいんですけどね!