子どもが不登校になったとき 親のエゴは禁物
様々な理由で学校に通えない、または通わない子供たちが近年増加しています。
親としては心配ですし、どうしたらよいのか?と困ってしまいます。
期待をしていました。
友達を沢山作って欲しい』
『しっかり授業を受けて、
学業の成績を伸ばして欲しい』
『集団の中で、社会生活の
礎を築いて欲しい』
子どもたちにも同じように!
と思うものです。
しかしそれを子どもに押し付けてしまうと、反発されるか、我慢の強要になってしまいます。
まだ幼く、可能性に満ちた子どもたちにプレッシャーを与える事だけが、大人の役目でしょうか?
我々も子どもだった頃、親から強制されて嫌な思いをしたことは、きっとありますよね。
経験は過去のもの
私たち大人が、まだ子どもだった頃、21世紀は未来の出来事でした。
ほんの数十年で時代は大きく変化し続けています。
TVやラジオが無かった時代から、スマホやパソコンが無かった時代。今やどれもあって当たり前の時代です。もはやTVも時代遅れの様相すら感じさせます。
経験という名の、いわば過去を生きてきた私たち大人以上に、未来を生きる子どもの方がひょっとしたら時代の変化を感じ取る能力が優れているのかもしれません。
子どもの真意を汲み取ってみませんか?
そして学校そのものも、公的機関として致し方無い部分がありますが、時代の流れや変化への対応については後手になっていることも事実です。
いわゆる一条校が合わない、勉強なら学校以外でも出来る、わざわざ居心地の悪いところに行く必要が無いという意識が、子どもたちのなかにあることも理解しなくてはならない様です。
少子化の時代にも関わらず…
※30日以上の欠席での認定ですから、潜在的には倍以上の数が想定されます
少子化といわれる時代にも関わらず、全国で毎年5万人規模で増え続けています。
学びの選択肢が、学校しかないという従来の常識が変わり始めている、新たな学びのスタイルが求められている、そんな時代の変化が現れているのではないでしょうか?
不登校を選び、フリースクールに通う子どもたちとは?
既存のフリースクールで実情を伺ったり、そこに通う子どもたちにも会って来ましたが、とても賢い子が多い印象です。
我々のプログラミングスクールにも不登校の子がいますが、とっても創造的ですし、好奇心が高い、積極的な子ばかりです。
実際に小中不登校で、現在は慶應大学の学生さんという子も身近にいます。
行政の対応
千葉県では独自に不登校に関する条例を施行しました。
県、市町村、学校、児童生徒の保護者、フリースクール等その他の関係者が相互に密接に連携するというものです。
既存のフリースクールの実情
そして中身もバラバラ。千差万別といったところです。経済的基盤が脆弱な為、継続的な運営的が困難なところもあるようです。
平均的に月額の負担は5万円前後の様ですが、すべてに専門的な教育システムが備わっている訳でもありません。
学校以上の学びを!と掲げるところ、居心地の良い場所の提供に徹するところ、週5日きっちり開校するところもあれば、月1回しか開校しないところもあるようです。
※週5日、きちんとした教育システムを兼ね備えたところは、月額10万円近くになり、保護者の負担が大きくなってしまうようです。
我々の目指す、新たなフリースクールの在り方
『子どものため&親のため』
不登校児童・生徒を抱える親にとって、子どもの居場所は大きな問題です。
自分の子どもが学校に行かず、ずっと家に居たら、将来の懸念はもちろん、親が働きに出ることさえも容易ではなくなります。
きちんと週5日、子どもたちの居場所を提供することで、親が安心して仕事に行けるようにする
同時に専門的な教育システムを提供できる環境であること
平均的なフリースクールの相場感を維持し、親の経済的な負担を軽減すること
誰にでもフリースクールを名乗ることはできますが、子どもたちのために真剣に出来ることを覚悟を持って推進するという意図、そのために筋を通すという考えから、
準備段階で県議会議員を交えた船橋市教育委員会の方々との面談を実施、行政との連携の必要性や双方の要望等といった意見交換の場も設けました。
『子どものため&親のため』
という運営理念で、
新たな学びの場=フリースクールの
在り方を目指します!
その為に我々だけでなく、『趣旨に賛同し、理念を共有する、専門的な教育システムを備えた地域事業者と共に、地域全体に広がるシステムを連携構築』します。
子どもが不登校を選んでも、親が悩み苦しむことのない、子どもにとっても前のめりに学びを楽しめる、そんな社会環境を創造する『きっかけ』になりたいと考えます。